The Hickory Golf Shop ストーリー
ヒッコリーゴルフのへの回帰
ヒッコリーゴルフショップの物語は、英国がスポーツや旅行、レジャー、ファッションにいたるまで、優美なプロダクトで世界を席巻していた“黄金時代”のものにオーナーが惹かれたことが起点となりました。2013年に故郷であるスコットランドへ帰国した際、お土産としてハンドメイドのヒッコリーゴルフクラブを購入し、日本に持ち帰り、美しい軽井沢でプレーした際、ヒッコリーゴルフの本質的な魅力やファッション性、友人グループとの友情をプレーの中で改めて感じることができました。これをきっかけに、故郷で絶滅の危機に瀕していたヒッコリーゴルフ工房の存続と、それを専門に取り扱う日本国内のショップの設立、初回に集まった友人達を中心とした会員組織である「ハッピーヒッコリーゴルファーズ(※以下H.H.G.)」の立ち上げが契機となり、口コミにより、徐々にゴルフが好きな方々へヒッコリーゴルフの存在を届けることができました。

全国的なヒッコリーゴルフの広がり
その後、H.H.G.のメンバーは定期的にイベントを企画し始め、「日本ヒッコリーオープン」、「日本ヒッコリープレーヤーズチャンピオンシップ」、「日本ヒッコリーマスターズチャンピオンシップ」といった大規模な全国大会への道を切り開き、開催への足掛かりとなり、新たな全国規模のヒッコリーゴルフ協会やグループ、クラブが発足し、ヒッコリーゴルフを日本全国に広める手助けとなりました。
現在、ヒッコリーゴルフを楽しむ日本全国のイベントには400名を超えるプレーヤー達が参加しています。そこには、往年のゴルフクラブのクラフトマンシップやファッション性、魅力からロマンスまで、1920年代のスコットランドの黄金時代そのままの姿があります。イベントにはゴルフ仲間との楽しいゲームから、技量を試せるコンペティティブなイベントまで様々です。ぜひヒッコリーゴルフのイベントに参加し、ヒッコリーゴルフとそれを楽しむ素敵なゴルファーに出会い、ミスショットを笑い合い、ナイスショットをたたえ合ってください。

会社名の「Cuthbert&Co」とは
Cuthbert & Coは、私たちが運営する輸入代理店の名称です。 "The Clicking of Cuthbert"は、イギリス人作家P.G.・ウッドハウス氏による有名なゴルフ物語です。100年前の英国ゴルフライフの黄金時代にタイムスリップしたような、とても面白く、洞察力に富んだ物語です。弊社の事業内容は、日本にある「ザ・ヒッコリーゴルフショップ」という店舗、輸入会社「カスバート&コー」、「セントアンドリュースゴルフカンパニー」という工場、さらにゴルフクラブブランド「ジョージ・ニコル」「トム・スチュワート」、そしてヴィンテージファッションブランド「ヒッコリー1881」が含まれます。
The Hickory Golf Shop 沿革
2013年 軽井沢で初のハッピーヒッコリーゴルファーズイベントを開催。(トニーさん、ありがとうございます)
2014年 ヒッコリーゴルフが初めてのメディア掲載 (「ゴルフダイジェスト」社)。(ジョーさん、ありがとうございます)
2014年~2019年 イベント「阿川佐和子ヒッコリーゴルフトロフィー」を軽井沢で開催。(佐和子さんとサムさん、ありがとうございます)
2015年 「The Hickory Golf Shop(日本語ウェブショップ)」ローンチ。(博恵さんとポールさんとポールさん、ありがとうございます)
2016年 軽井沢にリアル店舗「The Hickory Golf Shop」 をオープン。(Tomoさん、ありがとうございます)
2017年 神戸ゴルフ倶楽部にて「ジャパンヒッコリーオープン」初開催。(池戸さん、ありがとうございます)
2018年 東京・神宮前に「The Hickory Golf Shop」をオープン。(Tomoさん、ありがとうございます)
2018年 ヒッコリーの世界大会「世界ヒッコリーオープン」団体戦で3名の日本人選手が優勝を飾る。(BradさんとSantaさんとKuniさん、おめでとうございます)
2019年 鳴尾ゴルフ倶楽部にて「日本ヒッコリープレーヤーズ」初開催。(今西さん、ありがとうございます)
2019年 「世界ヒッコリーオープン」団体戦で3名の日本人選手が再び優勝し、大会二連覇を飾る。(BradさんとSantaさんとKuniさん、おめでとうございます)
2022年 太平洋クラブ八千代コースにて「日本ヒッコリーマスターズ」初開催。(韓さん、ありがとうございます)
2022年「世界ヒッコリーオープン」団体戦で三人の日本人選手が3度目の優勝を飾る。